海老蔵 元リーダー&リオン容疑者と示談 [芸能]

歌舞伎俳優市川海老蔵(33)が28日、傷害容疑で逮捕された伊藤リオン容疑者(27)と海老蔵に殴られたと主張する元暴走族リーダー(29)との間で示談が成立した、と発表した。都内で会見した海老蔵は「私の振る舞いに問題があり、酒癖の悪さが原因」「リオンさんにも家族がある」と急転直下の示談に至った心境を話した。金銭的やりとりはないという。伊藤容疑者はこの日、傷害罪で起訴された。初公判は来年2月以降になるとみられ、海老蔵の復帰は早くとも来年5月になりそうだ。

 示談は海老蔵にとって苦渋の決断だった。21日の会見で父市川団十郎(64)は「示談交渉はしていない」と明言したが、翌22日に元暴走族リーダー側の弁護士から示談の申し出があった。また、海老蔵が東京地検の担当検事と22日と23日に面談した際、リーダー側の「海老蔵に殴られた」との主張が関係者の証言などから認定し得ると指摘された。海老蔵は「記憶にない」と否定したが、それを立証するのは困難で、海老蔵には不利になる。そのため、海老蔵側の深沢直之弁護士にも示談を勧められた。

 当初から裁判も辞さない姿勢だった海老蔵は「示談すべきか悩んだ」という。しかし、このままでは裁判が長引くのは必至。「事件は私の社会的責任感のなさと酒癖の悪さが原因。お酒の場での自分の記憶を主張し続けるよりも、前に進むことが双方のためになる。私自身も再スタートが許される人間に生まれ変わらなければいけない、という気持ちがある」と、父団十郎に相談した上で24日に示談が成立した。

 示談は伊藤容疑者と元暴走族リーダーの2者の間でそれぞれ交わした。伊藤容疑者について海老蔵は「リオンさんにも家族がいる。早期の社会復帰、そして公判請求を望まない」とも明かした。急転直下の示談に「金銭的やりとりがあったのでは」との質問には否定した。会見開催は「少しでも僕がしゃべることで、(灰色決着の)疑いを晴らすことが自分の責任」と海老蔵本人が決めたという。

 7日に退院後は自宅に引きこもっている。「『勉強しなさい』といただいたいろいろな本を読んで、反省と自分を見つめ直す時間にあてている。人への思いやりを考えないとダメだと思う」。まだ、顔のまひやしびれがあるという。「医者から『消えるとは断言できない。祈りましょう』と言われた」。復帰後の体調にも不安を残している。

 今回の事件で両親、この日も心配して会場に同行した妻小林麻央(29)への思いを深くしたという。「逃げずに受け止めてくださり、親身に考えてくれた。人として成長しないと、父、母、妻に申し訳ない」。復帰の時期については「私から言える立場にはない」と未定という。ただ、伊藤容疑者が起訴され、裁判が始まるのは2月以降になるとみられるため、早期の復帰は難しい。裁判終了後、早くとも来年5月「団菊祭」が有力視されている。 (朝日新聞より引用)

ううーん…。
体調早く回復するといいですね><
復帰するのも待ってます!!

品川近視クリニック レーシック







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